実録!? 由利ママの一日


主婦、ライター、母親、妻という4つの仕事に追われる(?)由利ママの1日をお届けします。

主婦の時間 (約2時間)

6:55 おとうさんが朝のしたくをする気配を感じて、由利ママ起床。 仕事部屋のパソコンの電源を入れ、NIFTY-Serveの朝の巡回をスタートさせる。 7:00 パンと牛乳をテーブルに置き、朝食。 7:15 おとうさんの出社の準備をする。 7:23 洗濯ものを洗濯機に入れる。 7:25 子供たちを起こす。 7:30 3人で、おとうさんに「いってらっしゃい」をする。 7:45 子供たちに朝ご飯を食べさす。 8:00 優花明日花を保育園バスのバス停に送る。 8:15 家に戻ってきて洗濯物を干す。ワイドショーを横目に、掃除をする。 こうして、ようやく由利ママの仕事の時間が始まる。文字にすると淡々としているが、 ここまででも相当な体力を要する。食事拒否、トイレ拒否、着替え拒否、歯磨き拒否。 子供たちを送って帰ってきた部屋は、まさに「兵どもが夢のあと」である。

ライターの時間 (約6時間)

9:00 NIFTY-Serveのログを読みはじめる。東京に住めない由利ママにとって、 情報源としてのパソコン通信はかかせない。しかし巡回場所が多く、読むだけ でも1時間、レスをするときは2時間近くかかってしまう。 10:00 原稿を書き始める。使うソフトは「MicrosoftWord 7.0」。 文章の構成を考える際のアウトライン機能と、画面の注釈を入れる脚注機能 が気に入っている。 11:30 TVをつけてお昼のニュースを聞きながら、要点だけ確認する。面白いニュース があれば、そのまま釘付けになる。 12:00 「笑っていいとも」を見ながら、昼ご飯を食べる。大抵は夕べの残り物だ。 12:20 テレフォンショッキングが終わったら、大いなる決意でTVを消す。 12:30 仕事に戻る。しかし、ここからが「睡魔」との戦いだ。不運にして負けたとき には、マウスを片手に夢の中。起きてから自己嫌悪と第2戦を交えることになる。 子供たち2人を保育園にあずけることができ、仕事の時間はたっぷりある。と思っていたら 大間違いだった。午前3時間、午後3時間、計6時間は、ライターにとっては決して多い 時間ではない。特に私は「筆が遅い」らしい。 なら、仕事を減らせばいい、という事になるが、 やり甲斐のある仕事が多く、なかなか思うようにコントロールできない。 また、私の仕事のペースを握っているのは「子供の病気」である。風邪で保育園に 行けないと、その日の昼ははほとんど仕事ができない。優花と明日花が連チャンで 休んでくれると、1週間まるごと仕事が停滞することもある。

母親の時間 (約5時間)

16:00 娘たちを迎えにいく時間。慌ててお米をといで炊飯器にかける。 16:30 バス停に2人を迎えに行き、家に荷物を追いからスーパーに買い物に行く。 17:30 買い物から帰ると、夕飯のしたく。TVはもちろん、マンガ。 18:30 子供たちに夕飯を食べさせる。合間、合間に自分も食べる。 19:00 お風呂を沸かしながら、子供たちと遊ぶ唯一の時間。 20:00 子供たちをお風呂に入れる。 20:30 子供たちを寝かしつける。30分ほどかかる 子供たちを連れての買い物は、それはそれは大変である。明日花など目をを離すと、そこら じゅうの商品をメチャクチャにしてしまう。かといって、カートの中にちゃんと 収まっている子ではない。 夕飯のしたくも、お姉ちゃんはTVを見てくれるが、明日花はそうはいかない。 左手で抱きながら野菜を炒める・・・なんていつもの事である。 子供たちがいない間に、買い物と料理をすればいい、とおとうさんは言うが、 買い物は子供たちの楽しみだし、これ以上仕事の時間を減らしたくない。

妻の時間 (約3時間)

21:00 おとうさんが帰ってくる。夕飯のしたくをする 22:00 夫婦でニュースステーションを見る 23:00 お風呂に入る(子供たちと一緒だと自分が洗えないので) 24:00 おとうさんが寝る おとうさんが帰ってくる頃には、私は疲れ果て、子供たちと一緒に寝てしまって いることが多い。おとうさんの気配に気づいて、けだるそうに夕飯のしたくをする。 おとうさんがお風呂に入っている間に、ソファーで寝てしまうこともある。 部屋の掃除もちゃんとできていない日が多い。 はっきり言って「悪妻」である。

再びライターの時間 (約4時間)

00:00 パソコンの電源を入れ、仕事開始。 01:00 眠気が最大の山場を迎える。ときどき寝てしまう。 04:00 限界に達する。日記を書いて寝る。 よほど仕事がせっば詰まっていないと、夜中に仕事をすることはない。 でもほとんどの日は「せざる得ない」状況にある。 最近、明日花の夜泣きが1回に減ったのが何より嬉しい。

言い訳

「由利ママ'S HOME」をオープンして以来、たくさんの方が私のホームページを 訪れてきてくださっています。本当に嬉しい限りです。ありがとうございます。 しかし、その一方で情報を更新する 余裕が無い自分を、とてももどかしく思っています。 こうやって、自分の1日を書いているのも、「とても忙しいんです。更新できなくて、 ごめんなさい」という言い訳にすぎないのだから、情けないことです。 でもどうか、見捨てずにまた遊びに来てください!! 由利ママこと 田澤由利

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