かなやま湖夏旅行99



1999年夏。北海道では異例の猛暑の中、キャンプ旅行に出かけました。

8月8日 キャンプ場到着

キャンプ場に着くなり、テントの設営。夕方とはいえ、30度を越える暑さの中、汗をいっぱいかきながらテントを張りました。この日の夜は、炭火で焼肉。



8月9日 ラフティングに挑戦

今回の旅行のメインイベント「ラフティング(急流下り)」。まずは、午前中に由利ママがひとりで参加。その楽しさと安全性を確認の上、午後はお父さんと優花(夏場だけ小学生もOK)が参加しました。いやはや、楽しいのなんのって、冷たい水しぶきを浴び、みんな大満足!

ラフティングの合間に、映画「鉄道員(ぽっぽや)」のロケ地である「幾寅」駅を見学。映画で使われた「ほろまい」駅のセットがそのままです。南富良野の至るところに、健さんやヒロスエの写真やサインが飾られていました。
この日の夜は、鮭のホイル焼き。



8月10日 ログホテルでのんびり

厳しい日差しを避け、早朝からかなやま湖のカヌーに挑戦。今回は、おチビさんたちも参加OK。明日花は一生懸命漕いでくれました。でも、窓花は怖かったみたいで、最後は「おうち、かえる〜〜」。

かなやま湖の湖畔にある店で、オルゴール作りをすることに。からまつなどの木を使って、3人分のオルゴールを作りました。お父さんも汗だくで木を切ってくれました。

この日は、キャンプ場を引き上げ、近くのログホテルへ。これが入ってびっくり。2階建ての上、バーカウンターなんかもあったりして、とっても豪華なコテージです。夜はホテルでコースを食べて、ひさびさの(?)まともな料理に大満足。



8月11日 さらべつオートキャンプ

かなやま湖を離れ、帯広を経由して、次のキャンプ地「更別」に向かいます。まずは、帯広駅で、念願の名物『豚丼』を昼食に。お弁当を買ってきて、駅の公共駐車場で、みんなでむさぼり食べました。おいしかったぁ。

途中、昔ブームになった愛国駅と幸福駅を訪問。どちらも廃線になっているけど、交通記念館として残っていました。

今夜のキャンプ場は「さらべつカントリークラプ」。2回めだけど、とにかく広い敷地が気に入っています。子供たちは、おもしろ自転車に乗ったり、ジャングルジムで遊んだり、ボールなげをしたりと、汗びっしょりでした。
夜は、またまた炭火で焼肉。(^^;



8月12日 本別のとうもろこし迷路

さらべつを出て、寄り道しながら、北見へ帰ります。最初の寄り道は、「この〜木、何の木、気になる木〜」の初代であるハルニレの木。豊頃の川の近くの草原に立つおっきなおっきな木でした。

ワインで有名な池田。観光客でいっぱいのワイン城を素通りし、駅前のレストランに。ビーフカレーを頼んだら、なんと十勝牛のステーキが入ったカレーだった。さすが。でも、クーラーが無いのがかなりつらかった。

本別で開催されている、「3万坪のとうもろこし迷路」へ。その広さは、去年のひまわり迷路と比べ物にならない。由利ママと優花だけで挑戦したが、スタンプ4個のうち2個で断念。う〜ん、くやしい。でも、留守番していたおとうさんが、イベント広場のビンゴゲームで、「本別のじゃがいも10Kg」をゲット!よくやった。

北見の自宅についたのは、夜。優花のたっての願いで、お寿司を食べに行く(旅行中は、お肉ばっかりだったもんね(^^;)



そんなこんなで、夏の家族旅行。
上の写真を見ているだけでは、楽しそうですが、
2歳、4歳のヤンチャッ子を連れての旅行は、
叱ることも多く、結構大変でした。
また、ひさびさに、夫婦ケンカもあったしね。(^^;
でも、みんな元気で、思い出をいっぱい増やせたことは、
何より素晴らしいことです。

さあて、今度はどこに行こうかな・・・



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